夏は大人の私達は暑さ体調管理についてしっかりとしていないといけません。
しかし、それ以上に大変なのが赤ちゃんです。
赤ちゃんは私達とは違いデリケートすぎるので
注意深く観察してあげないと、赤ちゃんは意思の疎通がまだできません、
なので、よく見ていないといけないですよね^^
今回は毎日赤ちゃんが身に着けている肌着についてまとめてみました。
肌着の概要・必要な枚数とモノ
まず、肌着を夏に用意する枚数というのがあります。
夏は冷房などを使用する室内と室外の温度差が激しいので、
枚数を上手に調節して赤ちゃんが快適に過ごせるよう心がけましょう。
暑いところでは肌着一枚でもかまいません。
<最低限必要な肌着とその枚数>
・短肌着(5枚)
汗を吸い取る役目があるので、着替え用として多めに用意しましょう。
・コンビ肌着(7枚)
スナップがついているので、足がバタバタしても裾がめくれ上がったりしないので便利です。
暑い夏はこれ1枚でも十分機能してくれます。
・ドレスオール(1枚)
あまり長く着ることはできませんが、夏生まれの赤ちゃんにとっては快適なウェア。
涼しげなデザイン、素材を選んで。
・プレオール(2枚)
新生児のM字型の足に沿うように作られたウェアです。半そでで薄地のものは夏の外出にぴったり。
・カーディガン(1枚)
冷房対策に、紫外線対策に、1枚は持っていたいアイテムです。夏はパイル地などの吸水性の良い素材が活躍します。

・おくるみ
アフガンとも呼ばれます。退院や外出の時に赤ちゃんをくるんで使用する他に、
おむつ替えシート、ブランケットにもなるので1枚あれば便利です。夏は通気性の良いものを。
・帽子
新生児の頭髪は薄いので体温調節や紫外線対策のためにも帽子を用意しましょう。
ただしおくるみに赤ちゃんの頭を入れる三角のポケットがついている場合、使用しないこともあります。
赤ちゃんの顔に合ったものや親御さんの好みに合わせてあげるといいでしょう!^^
どうすれば快適に着こなせることができるのか?
□縫い目がちゃんとしていて肌の触りは良いか?
新生児の肌着は縫い目が外側についているのが基本です。着せる時に間違えないようにしましょう。
また、赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、通気性、吸収性に優れている素材を選びましょう。
ボタンやスナップなどは予め取れる心配が無いか確認しましょう。
□着やすいものか?
赤ちゃんは1年で目まぐるしい成長をとげます。その時々に合ったデザインを選びましょう。
ねんねの頃はドレスタイプが良いと思います。頭からかぶるデザインのものは、首が据わってからの方が良いと思います。
□サイズはどうなのか?
少しでも無理に長く着せようと思い、大きめのサイズの服を着せてしまうと、手が袖から抜けてしまったりします。
また、逆に小さいと赤ちゃんが窮屈に感じてしまいます。赤ちゃんの体が自由に動けるように、
必ず身体に合うサイズを選んであげてください^^
□季節と月齢は合っているか
赤ちゃんのサイズと季節の関係をあらかじめ把握しておきましょう。
春物と秋物は同じものを着られることもありますが、夏物と冬物は1シーズンしか着ることができない可能性が大いにあります。
なので常にサイズと季節の関連性を把握しておくことがものすごい大事になってきます。
快適に肌着を着せてあげるポイント
赤ちゃん、特に新生児は体温調節機能が未熟なため、温度の影響を非常に受けやすくなっています。
衣服の枚数は生後2ヶ月までは大人と同じ、3ヶ月以降は大人より1枚少なめに、と言われています。
そこで、忘れてしまいがちなのが、上にかけるタオルケットや毛布の存在です。これも衣服の1枚と考えましょう。
赤ちゃんは非常に暑がりなので、不快な思いをさせかねません。
なので無理に何枚も着せる必要はありません。
大人の人が冷えの場合はあまり素足で歩かない方がいいのですが、
基本的に赤ちゃんは室内では、手足が冷たくても裸足が良いでしょう。足には熱を放つ機能が備わっている他、歩くようになるためのバランス感覚を身につける上でも、素足でいることは重要とされています。

これがポイントになってきます。
赤ちゃんの肌着について参考になれば幸いです。
また、さらに赤ちゃんの事についてお悩みならこちらの記事もおすすめです!
⇒夏の暑い時期に赤ちゃんに氷枕を敷いてもいいの?
⇒赤ちゃんの脱水を予防するにはどうすれいいのか?
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